例えば、鍛冶屋やバトルコンプレッサーといったトレーナーズ、バチュル等を使ったよるのこうしんデッキといったあたりが使用できません。
一方で鍛冶屋を使った炎デッキに相性が悪かった鋼タイプが強く出られるのではないか、はたまた、そこを敢えて突いたカキを使う炎デッキが強いのか、そうした環境の読み合いも一つのポイントとなります。
昨年の世界チャンピオン・イトウ選手は唯一「メガタブンネEX」を使って優勝しました。今年のチャンピオンはどんなデッキで勝つのか、予想を楽しむのも醍醐味の一つです!
ポケモンWCS2017のジャッジは白衣を着込んでいます。国内大会での「審判」をイメージする服装に対し、「博士」といったイメージでしょうか?
世界チャンピオンを決める大会と並行してside eventが開催されています。ここで勝利をするとprize wall ticketが得られ、そのprize wall ticketと引き換えにprize wallで景品を手にすることができます。国内大会でのプレイポイントの制度に近い形でしょうか。プレイマットやデッキケースといったカードグッズに加え、ぬいぐるみやブランケット等と様々な景品が用意されています。
これまでに11言語で作られている、ポケモンカードゲーム。世界各国から選手が集まるため、ポケモンWCSでは異なる言語のデッキで対戦することが多々あります。日本語のカードのみで行う国内大会を考えると、難しい...?と思いそうですが、言葉が通じなくても文字が読めなくても、ロジックは世界共通。 大会の試合だけでなく、会場のあちこちで世界中のユーザーがカードバトルを通じて、コミュニケーションしている姿をあちこちで見かけることができます。
言語が違ってもバトルを楽しめるという意味では全く同じものなのかもしれません。