プレイヤー詳細

最初は友だちが誘ってくれました。そのときは部活が忙しくてあまりできなかったのですが、その1年後くらいにもう1度誘ってくれて、それから本格的に遊ぶようになりました。

友だちとポケカを遊ぶようになったのが2021年の4月ごろなのですが、その年の10月に開催された「チャンピオンズリーグ2021 横浜」で初めて参加しました。その友だちに大会があることを教えてもらって、自分でも調べてみたらおもしろそうだと思ったので。「ひのたまサーカス」のズガドーンを使って、4勝3敗だったと思います。

前半はゆっくり様子を見つつ、後半でいっきに巻き返していく戦いかたが好きです。「PJCS2023」で優勝したインテレオンVMAXとれんげきウーラオスVMAXのデッキも序盤はあまりサイドをとれないことが多いのですが、中盤以降は相手のポケモンを同時に倒してサイドを3枚～4枚いっきにとるような戦いかたをします。

オリジンパルキアVSTARのデッキを使っていたときに、特性「うらこうさく」のジメレオン＆インテレオンで確実にカードを手札に加えながら、頂への雪道と「ツツジ」を合わせて終盤に逆転を狙う戦いかたをしていました。それが個人的に合っているなと感じたので、いまも好んで採用しているんだと思います。

僕はデッキを0から作るのは苦手なので、ほかの方のデッキレシピを参考にアレンジをします。まずはそのデッキの強いところと弱いところを自分の中でハッキリさせて、弱いところを補うカードと強いところを伸ばすカードを追加するようにしています。

たとえばインテレオンVMAXとれんげきウーラオスVMAXのデッキだと、序盤の展開に失敗するとそのまま押し切られて負けてしまう点が弱いところです。それを補うためにイキリンコexやバトルVIPパスを採用して序盤の安定感を高めています。

そして強いところは、強力なアタッカーが2種類いる点です。れんげきウーラオスVMAXをより強く使うにはメロンが欲しいので、メロンを手札に加えやすいようにポケギア3.0を採用しています。インテレオンVMAXは特性の発動に水エネルギーが必要なので、基本水エネルギーの量を増やしつつ、山札をたくさん引ける博士の研究も4枚採用して、つねに手札に引き込めるようにしています。共通して、このデッキは山札からサポートを自由に選んで持ってくる手段がないので、各アタッカーに必要なサポートを手札に加える工夫をしています。

2022年9月の「チャンピオンズリーグ2023 横浜」です。その少し前に行われた「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2022」では初めて決勝トーナメントに進出することができたんです。すごく嬉しかった反面、トーナメント1回戦で負けてしまったのが非常に悔しくもありました。その悔しさをバネに夏休みにはとにかくたくさん練習したのですが、思ったような結果が出せなくて、またしても悔しい思いをしたので覚えています。

いまいっしょに練習している仲間との出会いがありました。それによって練習量がより増えましたし、練習のクオリティも高まったと感じています。仲間たちとはジムバトルでたまたま出会ったので、巡りあわせに感謝しています。

うーん、やっぱりチャーレムVですね。ポケカは１回の番に１回しかできない行動が複数ありますが、チャーレムVのワザ「ヨガループ」は、それを擬似的に１回の番に２回使えるようにしてくれます。これは試合を通してとても大きなアドバンテージになります。

かがやくフーディンだと思います。相手のポケモンのHPが奇数の場合、フーディンの特性「ペインスプーン」で残りHPを20に調整することで、「ヨガループ」でのせるダメカン2個を無駄なく使うことができます。そういった調整が活きる対戦もありますし、何より美しいですよね。

BOOKOFF 西尾下町店です。平日でもジムバトルが開催されているので、だいたい週に4回くらい行っています。とくに連絡などはしませんが、仲間たちも自然と集まってきます。

はい。いまでも変わらずみんなで通っています。週末はジムバトルに出た後、仲間の家に行って練習することも多いです。そして練習の成果を実戦で確かめるためにジムバトルに参加して……という側面もありますが、シンプルにジムバトルそのものを楽しんでいます（笑）。