全国10都市で開催中の中高生のためのイベント「ポケモンカードゲームバトルツアー」。
1月5日(金)に大阪ステージが開催され、新たな優勝チームが誕生しました!
大阪ステージ 午前の部 優勝チーム「ヤドコダ」
大阪ステージ 午後の部 優勝チーム「関西ニキ」
今回は午後の部で優勝した、中学1年生チーム「関西ニキ」のインタビューをお届けします。
インタビュー
―――午前・午後の部の両方に出場されたそうですね。午後の部での優勝おめでとうございます。いまのお気持ちを聞かせてください。
左から、レンさん、なゆたさん、ウルトラかいせい(以下、かいせい)
レン:
本当に嬉しいです。午前の部は2勝2敗で予選敗退でしたが、自分たちなら絶対に優勝できると信じて午後の部に臨みました。3人の絆のお陰で勝てたと思っています。最高です。
なゆた:
まずは自分が勝てるようにゲームに集中しましたが、同じくらいメンバーの勝利を祈りながら戦っていました。3人が思いあう気持ちが通じて優勝できたのかなと思っています。
かいせい:
決勝戦では僕はゲームを落としてしまったのですが、それまでは全勝でチームに貢献できたので、嬉しいです。
―――バトルツアー出場のきっかけを教えてください。
かいせい:
トレーナーズウェブサイトでこの大会のことを知り、僕から声をかけました。同世代のポケカ仲間でSNSグループを作っているのですが、そこで「出ない?」と書き込んだらこの2人が真っ先に反応してくれて。
―――誘われた2人はバトルツアーのどういったところに興味をもったのですか?
レン:
ポケモンカードの全ての大会に出たいと思っています。誘われた時も「よしやってやろうぜ!」的なノリですぐに出場を決めました。
なゆた:
以前自主大会の3on3で、この3人で優勝したことがあるんです。だから今回もこの3人で優勝を狙いたいと思いました。あとは、優勝したら東京に招待される特典がとっても魅力的です。僕たちがポケモンカードをやるために大阪から東京に行ける機会なんてそんなにないと思うし、大阪で優勝して3人で行く!って思いました。
―――同世代だけが集まって行うZepp OSAKAでの3on3バトルは、いかがでしたか。
レン:
会場が格好良くて、チャンピオンズリーグみたいだなって思いました。年齢が近い人しかいないから対戦者の人とも話しやすく、今日だけで新しい友達もできました!
なゆた:
チャンスが何度もあるのがいいです。午前の部で優勝したチームも僕たちと友達です。普段から飛びぬけて強い3人なんですが、彼らが午前の部で優勝して抜けたことで午後はもう絶対大丈夫、行けるって思ってました。
かいせい:
実は午後の部の決勝戦の相手は、僕の兄がいるチームだったんです。兄たちも優勝を目指していたのできっと兵庫ステージの出場は考えているんじゃないかと思います。
―――兄弟揃って決勝ステージに臨めると素敵ですね!応援しましょう!では皆さんが今回持参したデッキについて伺えますか。
なゆた:
デッキのダメージ力を重要視し、また僕たちのプレイスタイルにあったデッキを選んだ結果、草・超以外の6種です。
レン:
僕は炎と鋼タイプだけを使いました。
なゆた:
僕は午前の部と午後の部で使うデッキを変えました。午前は鋼タイプを使ったのですがしっくりこなくて。午後は水と雷タイプで臨みました。
かいせい:
闘デッキ一択でした!
―――午前と午後の両方に出場して、大会全体で何か感じることはありましたか。
なゆた:
使用デッキの傾向は刻々と変わっていくんだなと感じました。午前の部は多くのチームで水と闘タイプが採用されている印象でしたが、午後の部はその割合が減っていたと思います。僕も午前と午後でメインで使うデッキを変更したので、心理的な駆け引きやプレイヤーの好みなどで環境の動きがみえたのは面白かったです。
かいせい:
バトルツアーは自由構築のデッキ回しとはテンポが変わるので新鮮な面白さがあります。エネルギーをつけて相手に番を渡し、その後に倒しにいくみたいな「待つ」感覚が面白いです。あとはやぱりコイントスかな(笑)。なゆたは今日4回ウラでした。
なゆた:
そう。(笑)でも気合いで勝てるから!
―――それでは最後に、決勝ステージに向けての意気込みお願いします。
3人:
仲間を応援する気持ちと、チームの絆があれば絶対勝てます!僕らも東京の決勝ステージでは優勝目指して頑張ります!僕らの絆の力を見ていてください!
チーム「関西ニキ」の皆さん、ありがとうございました!
「ポケモンカードゲームバトルツアー」は、中高生プレイヤーの方の参加をお待ちしています!ぜひ奮ってご参加ください!
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