全国10都市で開催中の中高生のためのイベント「ポケモンカードゲームバトルツアー」。
1月13日(土)に秋葉原ステージが開催され、新たな優勝チームが誕生しました!
秋葉原ステージ 午前の部 優勝チーム「ゲノムハック」
秋葉原ステージ 午後の部 優勝チーム「逆襲の家無し」
今回は午前の部で優勝した、高校2年生チーム「ゲノムハック」のインタビューをお届けします。
インタビュー
―――優勝おめでとうございます!最初に3人の関係性を教えていただけますか?
左から、おさかなさん、ある太郎さん、たけさん
ある太郎:
僕たちの地元には中高生のポケカグループがあって、毎週集まれる人たちが集まりポケモンカードで遊んでいます。僕達は高校2年生同士でグループの中でも特に仲良くしているので、今回3人での出場を決めました。
―――県外からの参戦でしょうか?
おさかな:
静岡県からきました。朝からずっとポケカの話をしながら新幹線に乗って、大盛り上がりで会場まで来ました。
―――とても楽しい様子が想像できました!この大会への参加を誘ったのはリーダーのある太郎さんでしょうか?
ある太郎:
そうです。実は僕だけがバトルツアーの経験者です。池袋大会に出場し、準優勝までいったのですが...
―――もしかして埼玉ステージの午前の部 優勝チームのインタビューでお話に上がった方でしょうか?
ある太郎:
そうです!日程の都合がつかなくて埼玉ステージには出られなかったのですが、負けたことが悔しくてこの秋葉原ステージでリベンジしたいと思っていました。それで地元の彼らに声をかけました。
おさかな:
静岡での開催がなかったので、もともと積極的に出ようとは思っていませんでした。でもある太郎君の話を聞いたら俄然意欲が湧いてきて「出よう!」となりました。
たけ:
身近な友達から「楽しかった!」や「悔しかった」といったリアルな話を聞くと、自分もやりたいって思います。僕も彼の話を聞いて「出たい!」と思いました。
―――大会に参加してみてどうでした?
おさかな:
めちゃくちゃ楽しかったです!優勝できた嬉しさももちろんですが、3人で一緒に戦って、嬉しさを分かち合える感じが最高で...!本当に出場して良かったって思っています。
たけ:
僕たちの今日の勝率は、僕が6勝2敗、ある太郎くんは全勝、おさかな君は3勝4敗だったんです。ある太郎君はリーダーとして流石という感じですが、1勝1敗で残りのゲームは絶対に落とせない試合を僕とおさかな君で補い合って勝ち上がれたんです。みんなで勝ち取った優勝だから、チーム戦は最高です!
ある太郎:
特に本戦だよね。決めるところで決めてくれる2人が頼もしかったです!僕は池袋での無念を果たしたかったので、緊張というかとにかくもう絶対に負けたくないという気持ちで一杯でした。決勝戦が始まる前に池袋で組んだ2人から応援メッセージを貰って勇気を貰い、そのお陰もあって決勝戦は3人全員が勝って終えることができました。
―――大会に向けて研究したことはありますか?
ある太郎:
1人1つのデッキを極めようという話をしました。僕は草デッキ、おさかな君は闘デッキ、たけ君は炎デッキ。3人とも今日の大会はほぼその極めたデッキを使ってます。
おさかな:
8種類のデッキリストを全部頭の中に入れて、その全てのカードに対して闘デッキでのベストプレイをシミュレーションしていきました。その情報を全部記憶して今日に臨みました。相手のデッキがわかっているからこそ、どんな時でも勝ち筋を見つけにいけるプレイが楽しくて、普段とは違うけど、それが楽しくてハマりました。
たけ:
僕は普段の構築だとデッキにコイン要素はほぼ入れない派だったのですが、この大会では自分も相手もコインを使ってハラハラしながら戦うのが想像以上に楽しかったです。今日の僕のオモテ率は50%位だったんですが、対戦相手たちは連続でオモテをだしてくるから。(笑)「あぁ~!」って声を出して笑いながらバトルしていました。(笑)
―――それでは最後に、決勝ステージに向けての意気込みお願いします。
3人:
まずは祝勝会をやります!そして4月は絶対に優勝します!
チーム「ゲノムハック」の皆さん、ありがとうございました!決勝ステージも頑張ってください!
「ポケモンカードゲームバトルツアー」は、中高生プレイヤーの方の参加をお待ちしています!予選はまだまだ続きますので、ぜひ奮ってご参加ください!
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