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ポケモンカードジム店舗インタビュー

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公式資格をユーザーが楽しめる店づくりに活用

ポケモンカードゲーム イベントオーガナイザー(以下オーガナイザー)と自社のジム店舗をつなぐ活動をされている、株式会社イントゥ フルコンプ営業部長の吉田様にお話を伺いました。

きっかけは個人目線


―ポケモンカードゲームの公式資格をお持ちですが、取得しようと思われたきっかけと、実際に取得された時期を教えてください。
2015年度の募集を知った時は既に締め切りで挑戦できず、2016年度の試験で合格しました。 取得以前は、公認大会を開催しても、どうしても店員の目線になってしまい、ビジネスライクになりがち。一個人としてポケモンカードゲームに何か貢献できないかと考えた時、私なら複数の店舗で広いデュエルスペースを自由に使えると思い、資格を取得しました。 また、その事を受験時の面接でアピールしました。


―資格取得がジムの運営で役に立ったことはありましたか。

私自身は活動の申請をしておらず、別のオーガナイザーさんのお手伝いをしている事が多いです。ただ、カード専門店はちょっと怖い所というイメージがあるので、オーガナイザーバッジを付ける事で、保護者の方にご安心いただけています。また、率先して資格を保有し、活動を続けている事で、弊社がポケモンカードときちんと向き合っていることがお客様にもご理解いただける事でしょうか。

ー御社のスタッフとして、他のオーガナイザーさんとの交流がジムの運営に役に立った事はありますか?

ツイッターなどををご覧いただける機会が増えたと思います。交流のあるオーガナイザーさんが、必要に応じて私のツイッターをリツイートしてくださるので、情報の交換・共有に役立っています。 ポケモンカードゲームは購買者に対するプレイヤーの数が少ないと思っています。

「オーガナイザー応援店舗」、誕生!

―御社では、「オーガナイザー応援店舗」と謳う活動をされていると伺いました。この活動に至った経緯を教えてください。

弊社が協賛した大型公認自主イベント「BATTELE X ROAD」の後、お客様がふえました。やはりオーガナイザーさんの影響は大きいと思います。オーガナイザーさんにファンが付いている感じです。 本来ならお店のスタッフにお客様が付かなければならないところですが、オーガナイザーさんの方に信用があるのが現状です。お店が好条件で場所を提供し、オーガナイザーさんが望むイベントを開催できれば、お互いにWin-Winになれると感じました。 実施後、フルコンプに遊びに来ていただけるお客様の数はが増えました。



―昨年9月に2017年度の試験が実施され、たくさんのオーガナイザーさんが誕生しました。先輩として一言お願いします!
店舗のスタッフがオーガナイザー資格を持つ事には意義があります。どの店舗も様々なカードを取り扱う中、バッジはお客様がポケモンカードゲームに理解のあるスタッフを見分ける際に重要です。声がかけやすいと思います。是非チャレンジして欲しいです。


―長い時間、ありがとうございました!



フルコンプのオーガナイザー応援店舗についてはこちらから

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