チャンピオンズリーグ2019 東京、マスターリーグを制したのはヒラノマサタカ選手!優勝直後の喜びのインタビューをお届けします!
―優勝おめでとうございます!いまのお気持ちは。
チャンピオンズリーグという大会で初めて優勝できて、本当に嬉しいです。あと来年の世界大会につながる最初の大会で優勝できたことも本当に嬉しくて、なんとも言えない気持ちです。
―予選から決勝まで全部で13戦ありましたが、印象に残っている対戦はありますか。
最後の予選(9R)の時です。対戦相手に先にサイド3枚取られてしまったのですが、そこから逆転できたのでとても印象に残っています。
―今日使ったデッキについて教えてください。
メインアタッカーはギラティナで、それをサポートするポケモンとして、トラッシュから超エネルギーをベンチポケモンに付けらる特性を持ったカラマネロを組わせたデッキです。基本的にはどのエネルギーでもワザが使えるポケモンで構成しているので、相手にあわせアタッカーをイワークにするなど、臨機応変に対応できる構築になっています。
―いろいろなポケモンが入っているようですが、一番活躍したポケモンは。
ギラティナとひかるアルセウスです。ひかるアルセウスは、ロストマーチデッキの対策としてカプ・コケコ が増えると思っていたので、ベンチポケモンを守れる特性で採用しました。
―今日のデッキはどれくらいの時間をかけて、どのようにして作りましたか。
チームメンバーと一緒に、2週間くらいかけて作りました。
―デッキ作りで参考にしたものはありますか。
デッキ作りの上手い友人がいて、彼にいろいろ聞きながら作りました。
―いつも誰と一緒にポケカをやっていますか。
友人たちとチームを作っていて、いつも集まるのは6人くらいかな。毎週土日は誰かの家に集まって対戦会とかデッキ調整会をやっています。
―ポケカ歴はどれくらいですか。はじめたきっかけは。
ポケカ歴は14年で、僕が10歳の時からです。当時母親がポケモンカードのコレクターで、カードを当時集めていたんですけど、大会勝利賞などのプロモカードは勝たないともらえないと知って、母親にプレゼントしたくて始めたのがきっかけです。でも今思えば、僕がポケモンを好きだから集めてくれていたんだとおもうんですよ。(笑)
―では競技として意識したきっかけはなんでしたか。
アナログやデジタルを問わず、色々なゲームが好きで遊んでいたんですが、どれか1つのゲームをやりこんでみようと思った時期があって、歴が一番長かったポケカを選びました。2013年の時です。やり始めてしばらくして出場した大会で、あと1勝すれば日本代表に行けるところまで進みました。でも最後あっけなく負けてしまったのが思ってた以上に悔しかったんです。それから色々な大会に出はじめて、そうしたらどんどん楽しくなっていって、今に至ります。(笑)
―すでに世界大会への切符は手にしましたがこれからの大会も出場しますか。
はい。チームのメンバーと大会の数だけ一緒に旅行して色々な場所に行けるのが楽しいので、こらからも出場したいです。
―では最後に、これからの意気込みをどうぞ。
全部の大会優勝するつもりで、がんばります!