優勝した株式会社リップルコミュニティの皆様にインタビューを行いました。
優勝した株式会社リップルコミュニティ ぐさん選手
――優勝おめでとうございます。今回の企業対抗戦に出られたきっかけを教えてください。
ぐさん選手:もともとポケモンが好きで、ポケモンオフィシャルサイトで企業対抗戦を見つけた瞬間に、すぐメンバーに声をかけて半強制的にその日中に申し込みました。(笑)
――皆さんのポケモンカード歴を教えてください。
ぐさん選手:みんなポケモンカードを買ったことはあるけど、集めるだけでした。このイベントに出ると決まるまでポケモンカードゲームで遊んだことがない状態でした。こういったイベントやカードショップの大会も初参戦です。
――イベント初参戦で優勝はすごいですね! 今回の変則チーム戦を見事制したわけですが、チームとして戦略があったと伺いました。
ぐさん選手:我々全員がポケモンカード初心者だったので、それぞれに役割をつけて挑みました。私とびら選手は、一番強いと予想していたピカチュウ&ゼクロムGXのデッキを使い、一方Kai選手とこうた選手はマニューラ+フーパデッキ、『だいぎんじょう』のギャラドスデッキと、ポケモンGXデッキに強いデッキを使うことにしました。
弊社は成果追及型営業支援サービスというコンセプトで営業コンサルやイベント企画をやっておりまして、これらの業務ではマーケティングが重要になります。そのマーケティング力を生かして、どのようなカードが良く使われているか、応募時はまだ発売前だった『タッグボルト』のカードがどれだけ活躍するかをリサーチしまして検討しました。
全体として、対戦時間を短く、戦い方がはっきりしているデッキで勝ち越して、チップを地道に稼いでいこうという作戦で挑みました」
――その作戦に反して、チップ争奪戦ではオールインの全額勝負を繰り返してチップを稼いだ選手がいたと伺いました(笑)
こうた選手:自分ですね。ギャラドスデッキを使っていたのですが、残り20分でチップが最初と同じ5枚だったので、他のメンバーに『プラマイゼロかぁ......』と思われるぐらいなら、勝負に出よう、と思いまして。
ぐさん選手:階が分かれていたので、目が届かなかったです。(笑)
――ピカチュウ&ゼクロムGXの戦い方のコツを教えてください。
ぐさん選手:「フルドライブ」が強力なので、いかに早く「フルドライブ」を使えるようにエネルギーをつけていくかが重要です。また「フルドライブ」でベンチのピカチュウ&ゼクロムGXに雷エネルギーをつける戦法が非常に強力なので、2匹目のピカチュウ&ゼクロムGXを早くベンチに出すことも意識しました」
びら選手:ぐさん選手とほぼ同じピカチュウ&ゼクロムGXデッキを使っていますが、こちらにはカプ・コケコGXを入れて、闘ポケモンにも不利にならないようにしています。
――ポケモンカードのイベント初参戦とのことですが、初めてのイベントはいかがでしたか?
びら選手:最初は堅苦しい雰囲気かと思いましたが、実際にははじめて2時間という人もいて、そういう人とも談笑しながらバトルできる楽しいイベントでした。
ぐさん選手:アットホームで良かったです。はじめたての人でも楽しめるイベントだと思いました。企業としても、出会いの場としてすごく良い経験でした。
株式会社リップルコミュニティの皆様おめでとうございます!インタビューのご協力もありがとうございます。
優勝チームのデッキはこちら!
びら選手
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こちらもピカチュウ&ゼクロムGXを中心としたデッキ。サポートのカードを減らしてカプ・コケコGXを採用し、特性「エアロトレイル」による奇襲攻撃もできる。
Kai選手
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フーパの特性「バンデットガード」でポケモンGXからのダメージを防ぎ、マニューラの「あくのいましめ」や戒めの祠で相手のポケモンGXにダメージをあたえていくデッキ。
こうた選手
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ギャラドスの「だいぎんじょう」を最大限にするコンセプトが特徴的。なんと、基本水エネルギーが37枚!