拡張パック「一撃マスター」「連撃マスター」収録のカードを使って、ポケカ四天王がいちげき派とれんげき派に2名ずつ分かれ、厳選レシピを紹介します。
目次
ポケカ四天王・イトウ シンタロウ直伝
オコリザルのワザ「ガチギレボンバー」に注目してデッキを作りました。ダメカンがのっているポケモンをたくさん自分のベンチに準備することで、大ダメージを出すことができます。ヘルガーの特性「いちげきのほうこう」でいちげきエネルギーをつけることで、エネルギーを準備しつつダメカンがのっているポケモンを用意することができます。
ここが強い!
序盤はとにかくマンキーとデルビルを場に用意しましょう。オコリザルとヘルガーに進化することで、頼もしい戦力になります。ヘルガーの特性「いちげきのほうこう」で「いちげき」のポケモンにいちげきエネルギーをつけると、そのポケモンにダメカンが2個のります。そのうち1個を、ルージュラの特性「あやしいこしつき」で別のポケモンに動かすことで、ダメカンがのっているポケモンを増やすことができます。その後、手札が整ったタイミングでマスタード いちげきのかたを使えるといい展開です。ベンチにエンブオー、バトル場にいちげきエネルギーが2個ついたオコリザル、そしてベンチポケモン5匹にダメカンがのっている、という場ができあがると、320ダメージを出すことができ、相手のポケモンVMAXを一撃で倒すことを狙えます。
採用しているおすすめカード
デッキレシピ
ポケカ四天王・ヤマグチ ヨシユキ直伝
れんげきウーラオスVMAXのデッキは、構築の自由度が高いです。
ワザ「キョダイレンゲキ」と相性が良かったり、ダメカンをのせる効果を持っていたりする、いきなり場に出して相手にプレッシャーを与えられるポケモンたちと組み合わせてみました。
ここが強い!
基本的には、れんげきウーラオスVMAXのワザを、2回目の番に使うことを目指します。
ワザ「しっぷうづき」+ワザ「キョダイレンゲキ」で相手のTAG TEAM GXを倒せたり、ワザ「キョダイレンゲキ」を使う際、相手のデデンネGXやクロバットVなどを、ボスの指令でバトル場に呼び出して倒していけると、効率よくサイドを取って勝利できます。
また、れんげきウーラオスVMAXが倒されてから真価を発揮するポケモンが多く、場面によって、ミミッキュVやゲンガー&ミミッキュGXを使い分けながら戦うこともあります。
採用しているおすすめカード
ゲンガー&ミミッキュGX
「タッグボルト」収録
超タイプを弱点に持つポケモンが環境の中心になると思ったので採用しました。
GXワザ「ホラーハウスGX」は、序盤から使ってもいいですし、相手がサイドを取ったタイミングなども狙い目です。
相手のトラッシュや場に出ているカードの情報からワザ「ポルターガイスト」を強く使えるタイミングを探りましょう。
デッキレシピ
ポケカ四天王・シマダ ダイチ直伝
れんげきのコジョンドのワザ「スピニングウィップ」に着目してデッキを作りました。
ダメージはそれほど高くありませんが、相手のバトルポケモンをこんらんにすることができるのが魅力的です。このポケモンを活かすために、粘り強く戦えるカードや相手を妨害できるカードを多く採用しました。
コジョンドは山札に戻ってしまうので、サポート以外でも手札を増やす手段を多く採用して、コジョンドを再び手札に持ってくることができるようにしています。
ここが強い!
最初の番は、たとえ何匹か倒されてしまってもコジョンドに進化できるように、コジョフーをたくさん場に準備することに重点を置きます。
キャプチャーエネルギーをコロトックVにつければ、バトル場で特性を使ってからベンチににげるといった風に、上手く活用できる可能性があるのでオススメです。
コジョンドで攻撃した後はバトル場にリーリエのピッピ人形を出しましょう。同じ番にマリィを使っていれば相手の手札が4枚になっているので、次の相手の番、ベンチポケモンを攻撃したり、こんらんを回復させたりするのが難しくなります。
山札に戻ったコジョンドはコロトックVやオクタンの特性を使うことで、再び手札に持ってくることができます。
相手がHPの高いポケモンVMAXであったとしても、粘りながら複数回攻撃することで、きぜつさせることができるのが魅力です。
終盤は、れんげきウーラオスVMAXのワザ「キョダイレンゲキ」で一気にサイドを取り切りましょう。
採用しているおすすめカード
デッキレシピ
ポケカ四天王・アライ ケイト直伝
いちげきウーラオスVMAXのワザ「キョダイイチゲキ」は非常に強力です。
いろいろなポケモンと組み合わせることで、あらゆる場面で優位に対戦を進めることができるようデッキを組んでみました。
ここが強い!
序盤は、いちげきウーラオスVのワザ「とぎすます」や、ゲンガー&ミミッキュGXのGXワザ「ホラーハウスGX」、またはドラパルトVMAXでの攻撃など、相手にあわせて戦えるように組んでいます。メタモンVは、状況に応じて特性「Vへんげ」で、いちげきウーラオスV、ドラパルトV、あるいはコロトックVと入れ替える目的で入れています。
一撃マスターと連撃マスターが発売されたことで、いちげきウーラオスVMAXやれんげきウーラオスVMAXのデッキが多くなると思いました。そこで、それらの弱点をつける超タイプのポケモンを採用しました。ドラパルトVMAXのワザ「ダイファントム」なら、闘エネルギーをつけて格闘道場の条件を満たすことができれば、どちらのポケモンVMAXも、一回のワザできぜつさせることが可能になります。
コロトックVは、ローズ使用後の手札補充や、サイド枚数が減った段階での相手のリセットスタンプにも対応でき、良い働きをすると思います。いちげきウーラオスVMAXでワザ「キョダイイチゲキ」を使用した後に、また同じワザを使おうとすればエネルギーの準備が大変ですが、いちげきの巻物 怒りの巻があれば、闘エネルギー1つで強力なワザ「どはつてん」を使う事が出来ます。
採用しているおすすめカード
ゲンガー&ミミッキュGX
「タッグボルト」収録
GXワザ「ホラーハウスGX」を使うことを積極的に狙います。後攻の最初の番にこのGXワザを使うことができれば、試合を有利に進めることができます。また、試合の終盤にこのGXワザを使うことで、試合の決め手にすることもできます。
ドラパルトVMAX
「シャイニースターV」収録
ドラパルトVMAXのワザ「ダイファントム」でのせるダメカンは、HPの少ないベンチポケモンに対して特に有効です。また、自分のサイドの残り枚数が相手より少ない状態で、格闘道場を出して、ドラパルトVMAXに闘エネルギーをつければ、いちげきウーラオスVMAXとれんげきウーラオスVMAXのどちらも、ワザを1回使うことできぜつさせることができます。
ローズ
「シャイニースターV」収録
ローズを使うことで一気にポケモンVMAXにエネルギーをつけることができるので、相手の予期しない場面で、いちげきウーラオスVMAXのワザ「キョダイイチゲキ」を使って奇襲することができます。