拡張パック「フュージョンアーツ」収録のカードを使って、ポケカ四天王が厳選レシピを紹介します。
※レギュレーションマーク「C」のカードを含むため、2022年1月14日現在のスタンダードレギュレーションでは使用できないデッキです。
目次
ポケカ四天王・イシヤマ リョウタ直伝
相手の手札にトレーナーズが多いほどワザのダメージが大きくなるシャンデラVMAXを中心にデッキを組みました。
手札からグッズを使えなくさせるワザと組み合わせることで、相手の動きを制限しつつ、大ダメージを狙えます。 相手の手札が少ないときはマリィ、リセットスタンプ、びっくりボックスなどでうまく調整しましょう。
ここが強い!
序盤はフリージオのワザ「カチカチロック」やクワガノンVのワザ「パラライズボルト」で相手の動きを制限しながら、シャンデラVMAXのワザを使えるよう準備します。
ワザに必要なエネルギーが足りなくなりがちなので、要所でメロンやキバナを使ってベンチのポケモンにもエネルギーをつけておくことも必要です。
シャンデラVMAXのワザ「ダイポルターガイスト」を使ったタイミングで相手の手札が分かるので、トレーナーズが少ないときはスイクンVに切り替えて戦いましょう。
相手の手札を予想する必要がある難しいデッキですが、大ダメージが出る時は爽快です!
採用しているおすすめカード
フリージオ
「スカイレジェンド」収録
ワザに必要なエネルギーが1つなので序盤からワザを使うことができます。
相手のグッズを使えなくして動きを制限し、こちらはメロンやキバナでベンチポケモンを育てましょう。
同じくグッズを使えなくさせるワザを持つクワガノンVと連続してワザを使うのも強力です。
スイクンV
「摩天パーフェクト」収録
相手の手札が少ないときや確実に相手のポケモンを倒したいときに頼りになります。
終盤にこちらがリセットスタンプを使うと相手の手札が少なくなるため、シャンデラの代わりに戦うアタッカーになります。
シャンデラVMAXで倒しきれなかったポケモンも、スイクンVで対応しましょう。
デッキレシピ
ポケカ四天王・イトウ シンタロウ直伝
ミュウVMAXのワザ「クロスフュージョン」で様々なワザを使い分けながら戦えるデッキになります。守ったり攻めたり、時には1度山札に戻ったり、変幻自在の戦い方ができるとても面白いデッキです。
ここが強い!
ミュウVMAXのワザ「クロスフュージョン」は自分のベンチにいる「フュージョン」のポケモンのワザを何でも使うことのできる便利なワザになります。序盤はゲノセクトVのワザ「テクノバスター」で相手のポケモンに大ダメージを与えていくことが強力な動きになります。ゲノセクトVは特性「フュージョンシステム」で手札を整えることもできるため、積極的にベンチに出したいポケモンです。序盤が思うようにいかなかった場合は、オドリドリの特性「じょうねつレッスン」で相手からのダメージを少なくしたり、ラティアスのワザ「ダイナバリア」を使って相手のポケモンVMAXの攻撃からミュウVMAXを守ったりして、逆転の機会をうかがいましょう。
採用しているおすすめカード
ゲノセクトV
「フュージョンアーツ」収録
ミュウVMAXのデッキにぴったりのこのカード。特性「フュージョンシステム」で山札を引くことができて、その時必要なカードを集めてくるのに一役買ってくれることでしょう!
パワータブレット
「フュージョンアーツ」収録
相手のポケモンを倒したいときに少し足りないダメージを補ってくれるこのカード。1枚使うことでワザ「テクノバスター」で相手のポケモンVをきぜつさせることができます。
カミツレのきらめき
「フュージョンアーツ」収録
山札からフュージョンエネルギーを2枚まで、自分の場の「フュージョン」のポケモン2匹につけることができるため、もし出遅れてしまってもこのカードで逆転の道を切り開くことができると思います。
デッキレシピ
ポケカ四天王・サイトウ コウセイ直伝
ワザ「ライトニングストーム」を使いやすいようにデッキを制作しました。
ワザ「ライトニングストーム」は自分の場のポケモンについている雷エネルギーの数が増えるほどワザのダメージが上がるので、特性「エレキダイナモ」のモココやピカチュウ&ゼクロムGXと組み合わせることにしました。
ここが強い!
パルスワンVMAXのワザ「ライトニングストーム」は自分の場のポケモンについている雷エネルギーの数が増えるほどワザのダメージが上がるので、序盤はモココを出来るだけ多く場に出したり、ピカチュウ&ゼクロムGXのワザ「フルドライブ」やパルスワンVのワザ「そうでん」を使って自分の場の雷エネルギーの数を増やしていきましょう。
自分の場に雷エネルギーが10個あると330ダメージを出すことができ、多くのポケモンVMAXを1回のワザできぜつさせることが出来ます。
相手の残りサイドの枚数が少ない時は、リセットスタンプとライチュウ&アローラライチュウGXのワザ「タンデムショック」を使うことにより、劣勢の状態からでも逆転できるデッキです!
採用しているおすすめカード
ミュウツー&ミュウGX
「TAG TEAM GX タッグオールスターズ」収録
このデッキは闘タイプを弱点にもつポケモンが多いので、相手のデッキが闘タイプのポケモンがメインの場合は特にこのポケモンで戦います。
このポケモンをベンチからバトル場に出し、ライチュウ&アローラライチュウGXのワザ「タンデムショック」を使った後に、ピカチュウ&ゼクロムGXのワザ「フルドライブ」などを連続して使える点も強みです。
グズマ&ハラ
「オルタージェネシス」収録
序盤に使いたい1枚です。後攻の場合、最初の番にグズマ&ハラを使うことにより、ふうせん・嵐の山脈・スピード雷エネルギーを手札に加える事で、高確率でパルスワンVのワザ「そうでん」を使う事ができるカードです。
デッキレシピ
ポケカ四天王・ヤマグチ ヨシユキ直伝
ケケンカニVのワザ「デストロイヤーパンチ」で相手のポケモンを倒せるよう、相手のポケモンにダメカンをのせる特性をもつ、ガラル ジグザグマやインテレオンをデッキに入れました。
ここが強い!
試合の序盤はフリーザーの特性「ブリザードヴェール」やワザ「コールドサイクロン」をいかして、自分のポケモンを育てていきます。
またジメレオンやインテレオンの特性「うらこうさく」を使うことで、トレーナーズを使いやすくしました。 インテレオンの特性「クイックシューター」でダメカンを調整しながら、ケケンカニVの「デストロイヤーパンチ」に繋げていくことで、相手のポケモンVMAXのようなHPが高いポケモンも1回の攻撃で倒せるデッキに仕上げました。
採用しているおすすめカード
フリーザー
「TAG TEAM GX タッグオールスターズ」収録
特性「ブリザードヴェール」のおかげで、ケケンカニVをはじめとする水タイプのポケモンを、相手のボスの指令から守りながら戦えます。
スイクンV
「摩天パーフェクト」収録
ケケンカニVに比べて少ないエネルギーでワザを使えます。
相手のポケモンに応じてケケンカニVと使い分けましょう。